HARUKA
芦屋には、すぐ近くに山も川も海もある。この芦屋川もそうだ。手を伸ばせば届きそうな距離だ。遠方に住む親戚から羨ましがられる。そんな芦屋を誇りに思う。私の将来の夢は、保育教諭だ。めざした理由は二つ。ひとつめは幼稚園のころ大好きだった先生への憧れ。そしてもうひとつは、保育という教育プロセスが一人の人間の将来の人格形成や生活習慣にとって貴重な体験になると思うから。当初は、こども園に就職するために短大も考えた。しかし、自分は保育という職業をもっと深く幅広い視野で学びたい、と強く思った。そこで方針を変え、4年制の総合大学教育学部を選んだ。いま私は、さまざまな進路をめざす仲間から、日々刺激をもらいながら人生をたのしんでいる。
保育教諭になる。深く、
幅広く学んで。
ロケ地/芦屋川
Fumiya
現在、大学1回生でモデルの練習生をしている。将来の夢は「自分のしたいことをして生きる」。なぜなら、楽しいこと、自分のしたいことをしている時が一番「生きている!」と実感できるから。僕のmottoは、「迷ったら即行動」。モデルの練習生をしようと思ったのもその想いがあったから。いずれはカナダへの留学も考えたりしている。ちなみに、今回のロケ地として希望した六麓荘は、芦屋でも特に美しいと思う。家は神戸だけど芦屋市には友人もたくさん住んでいるので親しみを感じている。
なりたいジブンになる。
それがMy Dream。
ロケ地/六麓荘町
GAKU
子供のころ、芦屋の海と山でたくさん遊んだ。その記憶が今の自分に大きな影響を与えていると思う。芦屋といえば高級な街のイメージをもつ人も多いが、僕の中では「街がとてもきれいで海と山が近い」こと。それが居心地の良さにつながっているのだろう。中学を卒業したあと、有機農業や畜産を学ぶために県外の農業高校へ進学した。ずっと、食べることが好きだった。特に肉が大好きで、自分たちの口に入るものに興味をもっていたから。そして今、ハム工房で働きながら肉加工の勉強をしている。工房のこだわりは、原料である動物を広い場所で育てていること、無添加であること。とても勉強になっている。将来は、友人と一緒に農業をしようと計画している。畑からスタートして、いずれは家畜も育てる。食料循環が可能な農場をつくるためだ。僕の夢は、まだまだ広がっていく。
将来の夢は、Farmer。
循環する農業へ。